真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう 

母親像

母としてどうあるべきか。

母になりたての頃は、出来るだけ完璧な環境を求めようとした。

そうすれば、この子達にとっても、必ずいいはず。

だが、どうしても手に入らなかったもの。

 

子供達が私達以外に甘えられる人の存在。

 

我が家は核家族。

私も主人も実家は遠方で、子供達にとって甘えたり、気の許せる人は主人と私だけ。

 

娘達のお友達を見て感じていた。おじいちゃん、おばあちゃん、もしくはそれに代わる人がいる子供達は、心の余裕があるように見えた。だから、うらやましかった。

余裕と言ってもそれはちっちゃな差だけれども、私はそれを思うと、子供達が不憫に思えて仕方なかった。

周りと比べた。

自分が恥ずかしい…

 

この子達が私に求めるものって何だろう。

本質をよく考えたら、結論はすぐに出た。

簡単な事じゃないか。

 

私は、近くで寄り添い、楽しい時は一緒に笑い、悲しい時は一緒に泣いて、その時その瞬間を共有する1番の理解者であればいいんだ。

 

無いものを欲しがっても、ないものはない。

この子達はかわいそうなんかじゃない。

 

ネガティブな考えで、自分の限界を決めてしまっていた。

これしか出来ないって。考える事をやめていた。

 

この子達に母として、出来る事を諦めていた。

ポジティブな発想で視野を広げてあげること。

考え方は無限にある。

希望は生きるエネルギーになってくれる。

完璧な母でなくてもいい。一緒にいて、力を与えれる母でありたい。