真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう 

気持ちの余裕

日々、何でもない事だとしても、子供達の発信する言葉に応えるようにしている。

受け止めてもらえると思えば、些細な事も話してくれる。

私自身も、子供達に笑って欲しくて、日々ネタ探ししている。

ノッてくれることもあれば、今のオチはちょっと…と言われることもあるが、

何でもない話がしたいだけ。

 

仕事で疲れて自分がイライラしながら、夕食をみんなと食べるくらいなら、手抜きして総菜を買い、ちょっとでも穏やかに時間を過ごす事が大事だと思っている。

何がしたいかというと、子供達に何かあった時に言いやすい環境を普段から作っておきたい。

そう、ちょこっとの余裕が子供達を救うかも。

 

何も考えていないと思っていても、意外と子供って親の事を見ていて、少し体調が悪い時でも、気が付いている事に驚くことがある。

受け入れる側が一定でなくては、子供が言えるタイミングを計っているいる間に、事が起きてしまうかもしれない。

誰でもネガティブになれば、視野が狭くなり、どんどんその闇に取り込まれる。

物事の捉え方をいろいろな側面から見られるように、話すようにしている。

物事には何事も、表と裏がある。メリット、デメリット。

 

テレビのニュースでは、いじめだったり子供の悲しいニュースを目にする。

この子達が生きている世界は、私が知っている子供の世界とは全く違う中で生きている。特に、スマホというツールは、便利でもあり、その裏で凶器にもなる道具。

親の見えない世界がさらに広がる。

全部、把握するなんて出来ない中で、何か出来る事。

いかに早く子供の異変に気付いてあげられる事。

心配かけまいと、親に言えない事もあるかもしれない。

何事も明日は我が身。として準備はしておきたい。

 

学ぶ場所は、学校だけではないよ。

今は、ネット環境があるんだから、どこででも何でも学べるよ。

逃げる場所があることが分かれば、そこに固執しない。

何かあっても、色んな方法が今はある。

答えはひとつじゃない。

選択肢が希望となってくれる。

 

親が気持ちに余裕を持つことで、子供にもそれは伝わる。

最終的に、それは子供を安心させ、守ってくれる。