子供と言えど、子供の社会の中で、学び、成長している。子供だって、ちっちゃな事や大きい事まで悩んだり、落ち込んだりもするし、大人と変わらないのである。
その中で、私がが心掛けているのは、ポジティブな意見をいつも言う事。
マイナスは事をマイナスだけに受け止めないように、もうひとつの考えてとして、話すようにしている。
悩んでいれば、ネガティブな考えはだいたい、もう一周するくらい自分で考えているはず。
物事は、表裏一体。
物事を多面的にも捉えられたら、ただ、悩む事で終わらないし、そこにやる気や希望が生まれると思う。
例えば、試合で、全国1位の子と当たる事になったとしたら、私は、子供に「ラッキーじゃん!持ってるねぇ〜」と心から言う。
負ける事は承知の上。
そんな強い子と試合が出来るなんて、幸せ者だよ。なかなか、試合、出来ないよ!って、肩を押す。
惨敗する事を分かってる子供も、根気よく話していれば、「それもそうかな、やれるだけ、やってみようかな。」と思ってくる。
そうと、なれば、こっちのもの。
どうせ、やるなら、この子の精一杯を見たい。
この子が何に対しても、何かしらの希望を見つけて、生き抜いて欲しいから。
どんな事にも、逆の側面を捉えられる事。
もっともっと、子供達に身につけて欲しい。
私も日々、言い続ける。
子供達の未来を願って。