次女は一足先に夏休みに入り、長女はいよいよ明日から夏休み…と、いつも通り夏休みを迎えるものと思っていたが、長女は帰宅するなり、泣きだした。
我慢していたものが、緩んだ。
始めは何が起きたののか、なぜ泣いているのか、全く話せなかったが、少し落ち着いてきた頃、それは、夏休みに入るため、美術室での作品を持ち帰る際に起きた出来事。
長女の担任は美術の先生でもある。
前にも書いた、面談の相手でもある。
そう、子供達に全く興味ないでしょう。と言いたくなるこの先生だ。
夏休みに入る為、美術品を持ち帰る際に、何やらキツイ言い方で、「そんな事もわからないの?先生を困らせないで」とか、長女からしか聞き取りしていないから、真実はわからないが、「もう学校に行きたくない」と言わせるほどの理不尽な理由で叱られたらしい。
長女も何かしらの悪かった事はあると思う。
だがしかし、それを叱る側にも問題があると思えた。
叱るという事。
そこには愛があっての事。
よくなって欲しいから。
この子の為に。
愛を感じるから、どんなに叱られたって、受け入れる事が出来る。
そこに愛を感じなかったら・・・
その言葉に、感情的な思いは入ってない?
子供に本当に理解して欲しい時、感情的になったって、何も伝わらない。
叱る側もテクニックがいる。
先生だろうが、親だろうが、一緒。
しかも、長女みたいに高校生となれば、自分を思って叱っているかなんて、もう、お見通しである。
このまま、見過ごす事も出来ないので、明日、担任の先生に確認する方向。
子供達を育ててきて、学校に連絡するなんて、初めての事。
そりゃそう。
私は、首を突っ込みすぎ?
学校行きたくない。
って、本気で言ってるんだから。
両方の言い分をまず聞いてから。
このもやもやは、明日には解消されるのだろうか。
もやもやが止まらない。