よく耳にする。
小学生の全国大会が廃止の傾向。
よく目にするのは柔道。
勝利至上主義の散見を理由に。
勝利に固執するがゆえに大人が過熱する事例が現場で相次いでいる為の措置だという。
我が家の子供達は、柔道の競技ではなかったが、似たような事を目にする事は結構あった。。
我が子に、手を出す親をよく目にした。
指導者も指導の次元を超えて、指導という名目でただただ感情的に怒鳴る人も多少いた。
指導者は特に、勝つ為の指導している人が多々いる。
結果さえよければと、心を育てる前に、勝つ事だけに執着する。
個人競技だけに、より自分の支配下に置きやすい競技だからかもしれない。
勝利至上主義。
主役の子供ではなく、大人の問題。
心技体
考え方はシンプル。
それ以上の何かを大人が求めるから、頑張っている子供に歪が生まれる。
結果だけを評価する大人がいるから。
活躍できる場所。
自分が輝ける場所。
スポーツでも勉強でも、ゲームでも、音楽でも、何でもいい。
本当に子供に必要な物。
子供に何を望むのか。
誰の為にやっているのか。
色々な情報に流されずに、私は私のやり方で子供を守らねばならない。
競争社会を避けては通れない。
この先の子供達の未来の為に、今、出来る事は何なのか。
この子達が10年先も、20年先も笑っていられるように・・・