真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう →大学生、高校生になりました🤗

2か月

もうすぐ、2カ月になるのか・・・

高校時代は学業しかこなしてこなかった長女だけど、何とかなるもんだ。

この先、一人暮らしをするからと、あれやこれや日々の生活で積み重ねてと思っていたけど、周りに流されずに、

「やらなきゃならない環境になれば、何だってやれるはず」と、

やりたい事に専念させた。

 

これまで、子供と関わってきて、意外とストレスになったのは、周りと比べてしまう事で、自分の方向性に迷いが生じてしまう事だった。

おぎゃーって生まれてから、成長のスピード、話したり、歩いたり、やれる事がどんどん増えていく中で、習い事だったり、子供にどんどんスキルを与え続ける周りの環境に違和感を覚えていた。

例えば、日本語もままならないうちから、英語を学ぶ。

みんなが英語を学ばせている中、同調しなかった。

もちろん、本人に興味があるなら別だし、「友達と一緒に」と英語塾の体験もしてみたが、どうも違ったようで、その後は行きたがらなかった。

 

自分もそうだけど、興味のあるものしか頭に入らない。

興味のない事を頭に詰め込んでも、それはすぐに無になってしまう。

確かに周りと一緒だと、それだけで安心する気持ちもわかる。

でも、本当にそれでいいの?

最初の子は特に、日々、手探りだったから、選択していくのに時間がかかった。

 

当たり前のように、中学までの長女は、英語も授業で学ぶのみで、飛びぬけてはいなかった。だけど、高校に上がり、その先の目的の為に、英語も学ばなくてはとなった時、一日も欠かさず、耳で聞いて、単語帳を開き、参考書を開き、自分のやり方で繰り返し繰り返しで続けたことで、高2までに英検準1級まで取ることが出来た。今では、英字新聞も読めるまでになった。

 

周りと一緒である必要はないし、何なら、人と違う方がこの子の個性そのものを伸ばせるんじゃないかとずっと思って、子供と関わってきた。

兄弟であっても違うし、子供達にしても、親が比べなくとも、外からどうしても比べられやすい二人を、比べられた所で全く響かないくらいに、それぞれのいい所をその都度褒めてあげる事を今も。

必要な時は、嬉しい時は抱きしめたり、辛い時も抱きしめたり。

親だってあなた達の事を想って、たくさん不安になるし、悩むし、正解のない中、傷つけたりすることもある。

 

この世界にあなたは一人だけ。

ただただ、笑っていてほしいだけ。

そこにたどり着いて欲しいだけ。