真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう 

何とかなる

長女の一人暮らしも一週間を過ぎた。

長女は、中学、高校と熱中するものに向かい、それ以外の事は何もしてこなかった。

私も、その時が来ればやるだろうと、本人の申し出もなかったから、やらせる事はしなかった。

できないんじゃない。

やらないだけなのだ。

性格上、やるとなれば、やれる子なのは知っている。

その時その時で、長女は一点集中で過ごしてきたが、その合間にも、体育祭のリレーの選手に選ばれれば、自分で計画を立て、欠かさず自主練したり、体育祭のポスターを頼まれた時も、一人で時間を作って仕上げていた。

 

家では、高校生活の2年間は、どこにも出かけず、一日も休まず、「勉強・ごはん・お風呂・寝る」の毎日。

予想通り、一人暮らしが始まる数日前から、「洗濯はどうするの?」「洗剤を入れるタイミングは?」「洗濯が終わったのって、どうしたらわかるの?」「洗濯ネットに入れる意味は?」「入れるものの種類は?」途切れる事なく、質問がどんどん湧いてきて、内心は、もうここまでにして欲しいな~と思いながらも、最初が肝心とグッと堪え、質問に答え続けた。

延々続く質問が、年度始めで仕事でくたくたの私に、夜遅くまで容赦なくやってきたが、幸いにも、一度、聞いたことはそれ以後、聞いてくることはなかったので、今だけ、今だけ・・・と出来る限り丁寧に教えた。

また、今日もか。。。と迎えた5日たったぐらいから、何の連絡もなくなり、何もなさ過ぎて心配するほどに。

元から、何かに夢中になっている時は、スマホの電源を切り、連絡も取れなかった娘なので、そうだろうな~と予測はつき、心配過ぎて、連絡しようかと思う気持ちを抑え、週末まで過ごした日曜日、長女からの数日ぶりのLINE💛

 

「ずっと洗剤を入れずに洗濯機回してた」

 

・・・。

 

「いいんだよ、水洗いでも。洗ったって事が大事」

 

洗剤を入れなくとも、ずっと洗濯していた事が私は嬉しい。

今日からは入れようね😊