真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう 

褒めること

難しい。

なぜなら、娘達の得意だったり、頑張っている事がそれぞれ違うから。

 

1人を褒めると、もう1人にとっては、耳が痛い言葉となる。

同じ状況で褒める事があれば、そうもいかない。

子供は褒められる事が嬉しいし、親も少しの隙を見逃さず、誉めてあげたい。

それぞれの個性を褒め上げて、伸ばしてあげたい。

1人対1人なら、問題はないが、もう1人の気持ちも考えてしまう。

 

それに、競技で優勝した。

テストで1番だった。

どちらも、褒めるべく素晴らしい結果である。

そこについて、褒めてしまいたい部分はあるが、そのまま誉めてしまうと、優勝しないと褒めてもらえないのか。テストで1番にならないと同じように褒めてもらえないのか。と、1番にならなくては…とか、優勝しなければ

…というプレッシャーを抱えないようにしてあげたい。

今までの頑張ってきた努力だったり、過程を重点的に褒め、結果に執着しないように心掛ける。

どんなに気をつけていたとしても、どちらかを褒めると、どちらかは、

〇〇みたいに私は出来ないし…

となったり、まだまだ、思ったようにいかないのが現実。

 

得意、不得意はそれぞれ違う。

これが出来なくても、私はこれが出来る!という、確固たる自信を子供達に持ってもらう為に、日々、試行錯誤しながら、褒めている。

何かひとつ、他人に負けない物を持つ事で、自信や、何かを乗り越える材料となってくれるはず。

自分でそれに気がつき、それを自分の物にしてくれる事を願って…