難しい。
なぜなら、娘達の得意だったり、頑張っている事がそれぞれ違うから。
1人を褒めると、もう1人にとっては、耳が痛い言葉となる。
同じ状況で褒める事があれば、そうもいかない。
子供は褒められる事が嬉しいし、親も少しの隙を見逃さず、誉めてあげたい。
それぞれの個性を褒め上げて、伸ばしてあげたい。
1人対1人なら、問題はないが、もう1人の気持ちも考えてしまう。
それに、競技で優勝した。
テストで1番だった。
どちらも、褒めるべく素晴らしい結果である。
そこについて、褒めてしまいたい部分はあるが、そのまま誉めてしまうと、優勝しないと褒めてもらえないのか。テストで1番にならないと同じように褒めてもらえないのか。と、1番にならなくては…とか、優勝しなければ
…というプレッシャーを抱えないようにしてあげたい。
今までの頑張ってきた努力だったり、過程を重点的に褒め、結果に執着しないように心掛ける。
どんなに気をつけていたとしても、どちらかを褒めると、どちらかは、
〇〇みたいに私は出来ないし…
となったり、まだまだ、思ったようにいかないのが現実。
得意、不得意はそれぞれ違う。
これが出来なくても、私はこれが出来る!という、確固たる自信を子供達に持ってもらう為に、日々、試行錯誤しながら、褒めている。
何かひとつ、他人に負けない物を持つ事で、自信や、何かを乗り越える材料となってくれるはず。
自分でそれに気がつき、それを自分の物にしてくれる事を願って…