1週間が早い。
長女は、学校の自習室から、市民センターに勉強場所を移してというもの、朝方の勉強スタイルから、夜型に変更。
市民センターは21時まで使用可能なので21時まで勉強し、帰宅後、夕食とお風呂を手短に済ませ、また勉強。
朝は授業前に自習室で勉強する為に7時過ぎには、私の通勤がてら、学校に送り、1日、時間のある限り、勉強と向き合っている。
この所、本当に心配になる。
朝起きる時も、最近は目覚まし時計の音も聞こえないようで、私が起こすようになった。就寝の時も、ベッドに入ると「眠すぎる・・・」と瞬殺で入眠。
前なら「先に寝るね」って、寝ていた私も、ちゃんと寝てくれるか心配なので、長女がベッドに入るのをを確認してから寝るようにしたり。
何より、長女の最大の長所と言える強靭な健康体を保つ食欲が、めっきり減ってきた。
「朝にパンなんて、何のお腹の足しにもならない!」
と白飯を欠かさず食べてきた長女が、「パンでいい」と言い出した。
「パンでいい???」
かつてない衝撃が私を襲う。
「お弁当に色どりなんていらない。肉を入れて。肉を」
そんな長女がパンですって!!!
この1年と分かっていても、これでこの子の身が持つのか?
その先に笑っている長女はいる?
知らず知らずのうちに、私がプレッシャーを与えている?
いや、今だけなはず。
今までが特殊だったんだ。
ちょっと様子を見よう。
動揺しちゃだめだ。
私の不安は必ず、子供達に伝わる。
言動や行動に現れる。
娘達に必要なのは、いつもの母なのだ。
あぶない、あぶない。私がブレるところだった。
原点回帰。