真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう 

それでいい。

二人とも、テストに向けて頑張ってる。

夏休み前の最後のテスト。

なんか、いよいよだなって感じるね。

 

そんな中、長女が先週からずっと、

「火曜日の授業、休めそうな授業なの。休んでいい?」

と、何度も言ってきていた。

「まあまあ・・・」

と、グレーな回答にしていたが、いよいよ前日に、また同じ事を言ってきていて、

ずっと休みなしで頑張っていたから、安心して休める日を作ってあげたいと、休ませる事にした。

休んだとしても、やる事はやるのは想像できるし、朝だけでも少し寝る時間を持てれば、私の安心材料ともなる。

 

長女のそれ系の休みは、中学校でもあったのを思い出した。

小学校は、皆勤賞で過ごし、中学校でもそれが確定されようとしてた3年生の終盤。

「さすがに、中学校も皆勤賞なのは、なんか恥ずかしい」

と、珍しく女子らいい事を言ってきて、

なんか可愛くて、ついつい。OKしちゃった。

 

それに続く、2回目。

臨機応変にそんな休みがあっていいと思う。

私自身も高校3年生の時、一度、休んだことがある。

そのたった一度の記憶は、今でも忘れない。

色んな事が重なり、とにかく行きたくなくて、そのまんま母に、

「学校休みたい。色々ありすぎて、学校に行きたくない。」

まず先に怒られると思っていた私に母は、

「いいよ。たまには、そんな日があってもいいんだよ。学校には適当に電話しとくからね~」

と、思いがけない言葉が返ってきた。

それだけで、悩んでた事が少し、ふっと消えた瞬間だった。

母がすぐに受け入れてくれたことが嬉しかった。

私の姿を見ていての、発言だったと思うから。

誰かが見ていてくれて、少しでも気持ちを理解してくれる人がいる。

私がもし、子供が出来たのなら、同じ状況が来たら、子供にとって必要な休みなら、

迷わず休ませようと強く思った。

 

今まさに、その時と一緒の状況。

休んだ長女は、少し笑顔を取り戻した。

それはいい。

笑顔を忘れない程度に、頑張ったり、休んだり。

それでいい。