次女が修学旅行から戻り、ホッとした先週末。
その間も、長女は学校のテストや模試が毎週のようにあり、ようやく落ち着いたと思われたが、
「今週も大事な模試がある」と再度ピリピリ週間が始まった。
昨日から、先週行った中間考査のテスト返しがあり、その中で、答えは全部あっていたのだが、つけなくてもいい単位を20点相当につけてしまい、100点のはずがまさかの70点台になっていたと、落ち込んでいた。今回、物理に力をいれていたようだったから、まさかの凡ミスで満点を取り損ね、昨日は腫れ物に触るような状態だった。
「それ位、おまけしてよ~」なんて思ってしまったが、本番はそうはいかのが現実だ。
かわいそうだが、現実を受け止め、次に生かしてもらうしかないのだ。
そしてまた今日から、更に力を入れていたという模試が始まる。
もう、どんだけやねん。
関西人でもないのに、言いたくなる。
ありすぎありすぎ。
力を入れるテストが、終わっても終わってもやってきて、これ、力を出し切れるの~
長女を見ていると、ついつい嘆いてしまう。
今日くらい、早く寝ようよ。
その方が効率よく頭に入って来るかもよ。
そこまでして、その大学、目指さなくていいよ~
やりたい事があるなら、大学以外の方法もあるんじゃない?
頑張っている長女を横目に、私の心の声。
それも、自己嫌悪。
頑張れ頑張れ。が正解なんだろうか。
やらなくていい。も違う。
子供が小さくたって、大きくたって、悩みは尽きない。
ぼ~っとしてる暇はないぞ。
私はまだまだ、力不足の母なのだ。
そうは言っても、長女との時間は、もうカウントダウンが始まっている。
長女同様、私自身もすべて出し切るんだ。
ブレずに、一心を通していたら、子供に最後の一押しとなって、支える事が出来るかもしれない。
子供に振り回されないように、まずは私が絶対に倒れない柱にならなくては!