真っ直ぐ生きるって

多感な中高生の娘を持つワーキングママです😊 まずは続ける事から初めてみよう 

幼児語

娘達は幼児語を一切使わず、育児をしてきた。

 

二人ともそうだったが、赤ちゃんの頃から喃語と言われる「あ~」「う~」というような時期から、気にせず、いつも通り話しかけ続けた。

幼児語を使わないと、言葉が遅れると言われてるようだと知ったのは、だいぶ後になってから。

なぜなら、育児本とやらはほどんと読むことをしなかった。

子供を授かった時点で、この子にはどうなって欲しいか、その為に、この子に与えられる事って何だろうと真剣に考えた。

 

私は、娘達には、この世の中をどんな事があっても生き抜いて欲しい。生きていたら、黙ってたって、色んな事と向き合うことになる。どんな人だって、何かに悩んだり、落ち込んだり、楽しい事ばかりではない、それでも、前向きに考えられる心の強さを持ち、笑顔で過ごしてほしい。

だから、それを逆算して、今出来る事、今出来る事を求めて、私なりに考えて日々、接している。

 

だから、幼児語にしても、どうせ覚えるなら必要ないものだった。

子供達はちゃんと理解しているようだったし、何なら、幼稚園に行くと幼児語を話す子の会話に???って事があったようで、家に帰ると「ぶーぶー」って何?と、幼児語について聞かれる事も多かった。

幼児語で育てなくても、困らないほどにおしゃべりだったし、教える事が一回で済んだので、私的にはそれで正解だったと思う。

 

常に私の心には、一寸先は闇という言葉が付きまとう。

余命が分かってる訳でも何でもないけど、未来はわからない。

ずっと見守ることが出来ないかもしれない。

だとしたら、今、出来る事って何?

出来る事。

毎日がその繰り返し。

この子達が笑顔でいて欲しいから。